床ずれになりかけた

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うちのおばあちゃんも寝返りがうてなくなってきて、床擦れ(褥瘡)が心配なんですよね。
特に左の大腿骨の大転子部分がちょいちょい赤くなっています。(ズボンのポケットの入り口辺りを触ると、ぽこっとでている骨ですね)

この間ちょっと床擦れになりかけたので、マットを柔らかくしたり、食べ物を工夫したりして、今は落ち着いています。
介護をしていると、なかなか心配ごとが減らないですね。
何が大変、心労の多いこと。
ちょっと愚痴っぽくなっちゃいましたね。 すみません。

床擦れは寝返りなどがうてず、長時間体の同じ場所に圧がかかることでなる皮膚の病気です。
皮膚やその下のお肉に穴が開いてしまう怖い病気です。
画像検索すると恐ろしい画像が出てくるので気をつけてください。(ブルブル)

特に痩せている、栄養の状態が悪いとなりやすく、
なりやすい部分は、お尻(仙骨あたり)、足の付け根(大腿骨の付け根)、足の甲、かかと、肩、などちょこっと出っ張っているところがなりやすいようです。

訪看さんから聞いた話では、綿の掛け布団で膝を立てて寝ていたら膝が床擦れになってとか、
病院での待ち時間に車椅子に乗っていたら、かかとに床擦れが出来てしまったなんてこともあるみたいなので、
条件が揃えば数時間でなってしまうようです。

うちのおばあちゃんは、左を向いて寝るのが好きなので、どうしても左の大腿骨のあたりが赤くなっていたりするんです。
ですのでトイレ介助のときに、クリーム(ニベア)を塗ったりしてますが、どうかこれ以上悪くならないで欲しいです。
家でのケアは穴が開く前ならクリームを塗るくらいで良いそうです。

これ以上悪化しないように目を光らせています。

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この記事を書いた人

1982年生まれ。 おばあちゃんに可愛がられて育つ。
脳梗塞で介護度5になってしまったおばあちゃんの介護を通して、感じたことを発信しています。

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