サバを買ってきて、味噌煮を作って極刻みにすると結構手間がかかりますし、
骨が入っていた時に危険なので、今回はサバの味噌煮の缶詰を使って一品つくります。
手抜きと言えば手抜きですが、時短と安全のためだと思ってください!
材料
サバの味噌煮缶 1缶
材料はサバの味噌煮缶だけですが、調理する1日前から冷蔵庫で冷やしておくのがポイントです。
特に夏場は調理している間に、サバがいたんでしまうため、
なるべく冷たい状態からスタートして、短時間で調理を完了するのがベストです!
調理が終わったらすぐに冷蔵か冷凍しましょう。
作り方
ボール(お皿)にサバをあける
缶のままでは下処理がしづらいので、ボール(お皿)に空けて下処理をします。
皮の黒いところと骨を取り除く
革の黒い所を取り除く理由は、刻んだ時の色味をよくするためです。
食べても大丈夫なので、取れる範囲でオッケーです!
骨を取り除く
背骨を取り除き、小骨なども出来る限り取り除きます。
サバの缶詰の骨は柔らかくなっているので、喉に刺さることはあまりないと思いますが、刻んでも少し硬い食感が残るのでなるべくとってください。
包丁で極刻みにする
皮の黒い部分と骨をとり終わったサバ。 このあと、包丁で極刻みにしていきます。
ひたすら無心で刻みます。
しっかり刻んで、小骨の取り残しも細かくしちゃいましょう。
だいたいこんな感じで完了です。
ミキサーを使ってもいいのですが、えぐみがでやすいので、今回は包丁で刻みます。
タレをザルでこしながらかけて、よく混ぜる。
ボール(お皿)に残った味噌煮のタレを、ザルでこしながら掛けます。(タレ、美味しいですよね)
もう一度よく刻みます。 少しシットリします。
お皿に盛って完成です!
余った分はジップロックのフリーザーバッグMで入れて冷凍保存します。
サバはすぐに傷んでしまうので、完成したらなるべく早く冷蔵庫か冷凍庫で保存してくださいね。
まとめ
サバの味噌煮缶を使うと、骨も柔らかくなっていますので、わりと安全に食べられると思います。
ポイントは調理前にしっかりサバの缶詰を冷やしておくことと、調理後はすぐに冷蔵・冷凍することです。
簡単なので、よかったらチャレンジしてみてください。