介護の汚れ防止グッズ【養生シートとマスカーテープ】

アイキャッチ 養生シートとマスカーテープ あると便利なグッズ

介護現場では便による汚れ防止として、新聞を敷いたり、タオルを敷いたり、もしくはディスポシーツ(吸水シーツ)やペットシーツを敷いて対応していると思います。
これに加え、我が家では「養生シート」と「マスカーテープ」というものを使っているので、ご紹介してみたいと思います。

養生シートやマスカーテープってどんな物なのか

養生シートやマスカーテープは本来、塗装をするときに使う道具です。
外壁を塗装する際、窓などペンキがつくと困るところをあらかじめシートで覆ってから塗装します。
その時に使うシートが養生シートやマスカーテープです。
どちらも吸水性はないですが、防水性とランニングコストの安さが特徴です。

塗装ではペンキを塗らないところを覆って保護することを「養生」「マスキング」と言います。
養生シートの「養生」はそこからきています。

養生シートとマスカーテープを使うときの注意点

養生シートとマスカーテープは凄く便利な道具ですが、注意点もあります。

養生シートを使うときの注意点

養生シートもマスカーテープも表面がツルツルしているため、
上に乗ると滑って転びやすいです。
また足に引っかかって転ぶこともありますので、
床に敷いて使う場合は十分に気を付けてください。

それと養生シートもマスカーテープは使い捨てです。
汚れたシートは燃やせるゴミで捨ててください。

工事現場でも養生シートで滑って転ぶ人がいますので、十分に気を付けてくださいね。

では写真を見ながら使い方を解説します。

養生シート

養生シート 全体

見た目は薄いビニールシートです。
材質がポリエチレンなので、ポリシートと呼んだりもします。
ポリ袋と同じ素材でできています。

養生シートの大きさ

1ロールの標準的な大きさは幅900mm×長さ100mくらい。
厚さは0.01mmです。
市販のポリ袋の暑さは0.01mm~0.1mmなので、一番薄いポリ袋と同じくらいですね。

養生シートにはシングルとダブルがある

養生シート ダブル

養生シートにはシングルとダブルがあります。
シングルは1枚のシート、ダブルは1枚のシートを折り返して二重になったシートです。
ダブルは広げると幅が1800mmになります。
この我が家で使っている養生シートはダブルです。

養生シートの使い方

養生シート カット

介護で使う場合はあらかじめ使いそうな長さに切っておいて、必要な時にサッと広げて使うといいでしょう。

養生シート カット済み

90×90センチの正方形に切ってみました。(正確に切る必要はないです)
うちではこのサイズをよく使います。

養生シート 小さく畳める

たたむと結構小さくなるので、何枚か作って用意しておく。

養生シート 車椅子にカバー

車椅子の座面と背もたれの下の方を養生してみました。
先ほどの90×90サイズ1枚でこのくらいカバーできます。
お尻が便で汚れてシャワー浴をしたい時は、こうやって車椅子を養生してから乗せています。
実際に使うときはガムテープで車椅子に貼り付けてくださいね
6か所ほど貼りつければズレないです。

ベッドでの陰洗や摘便、嘔吐物の処理をするときに敷いても良いですよ!

養生シートのサイズと価格

養生シートの大きさはあまりバリエーションがなく、
幅900mm×長さが100m(ダブル)が一般的です。

ホームセンターの価格は、800円~1200円程度。
ランニングコストは1メートル、8円~10円です!

インターネットでも売っていますが、ホームセンターの方が安いことが多いです。
ちなみにアマゾンで「JAPPY 養生ポリエチレンシート JYS-900W」という商品が1,067円で売っていました。

養生シートが売っている場所

養生シートは塗装の関連商品なので、ホームセンターのペンキ売り場辺りに売っています。
見当たらなかったら店員さんに聞いてみてください。

長さが900mmとちょっと長いので、もし荷物が増えるのが嫌ならネットで買うのもありです。

マスカーテープ

マスカーテープ 全体

マスカーテープ、コロナマスカー、布マスカーなど様々な呼び名がありますが、このページではマスカーテープと呼びます

マスカーテープは先ほどの養生シートのフチにガムテープがくっつた商品です。

マスカーテープ 粘着面

緑のところがガムテープのようになっていて、貼りつけることができます。

マスカーテープの使い方

試しに床に貼ってみます。

マスカーテープ 使い方1

まず必要な長さを張り付けて、

マスカーテープ 使い方2

切ります。 切るときはハサミで大丈夫ですよ。

マスカーテープ 使い方3

養生シート部分は折りたたまれているので、引っ張りだします。

マスカーテープ 使い方4

このマスカーテープは1100mmあるので、画面におさまりきらなくてごめんなさい。
もし長ければ必要な長さに切っても良いですよ。
マスカーテープは静電気で対象物に貼りつくようになっています。

マスカーテープを便座に貼ってみる

こんな使い方をする人が僕以外に居るのかわかりませんが、便座に貼ってみます。

マスカーテープ 便座に貼ってみる1

曲線なので難しいですが・・・多少ヨレヨレしてても大丈夫です。

マスカーテープ 便座に貼ってみる2

ぐるっと一周貼れました。
最後は10センチほど重なるように貼ると良いですよ。

マスカーテープ 便座に貼ってみる3

シート部分を引っ張りだしてみます。

マスカーテープ 便座に貼ってみる4

裏から見るとこんな感じ。
長かったら切っても良いですよ。

マスカーテープ 便座に貼ってみる5

切る場合は縛ってから切ると切りやすいく、捨てやすいです。
マスカーテープはシングルなので、小さい穴が開くと困るような場所には使わない方がいいでしょう。

マスカーテープのサイズ

マスカーテープは幅300mm~3000mmまで複数いくつかのサイズが用意されています。
具体的には、幅300mm、550mm、750mm、1100mm、1800mm、2100mm、2800mm、3000mmといったラインナップになっています。
長さは25mが一般的ですが12.5mの商品もあります。

僕が良く使っているのが幅500mmと1100mm
長い分には切ったり、巻き込んだりできますので、迷ったら長いのを買えば良いと思います。

マスカーテープの価格

300mm×25m 148円(1m 6円)
550mm×25m 146円(1m 6円)
1100mm×25m 251円(1m 10円)
1800mm×25m 462円(1m 18円)
2100mm×25m 638円(1m 26円)

(小数点以下四捨五入)
価格はアマゾンの「アイリスオーヤマ 養生 マスカー 布テープ」より引用
2021年 7月8日現在

1m当たりを計算してみると1100mmが一番割安なんですね。

まとめ

養生シートとマスカーテープについて紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?
こういったアイテムは今すぐ使わなくても、必要な時に思い出して貰えたらと記事にしてみました。

ポリ袋と同じ材質なので、水分が染み出ることもないですし、匂いも通しにくいのが良いです。
介護以外では、養生シートで机を覆ってその上で塗り絵をしたり、ちょっとした温室を作ったりと、生活のあらゆる場面で使えるので一家に1ロールあると便利ですよ。

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